2015年10月5日月曜日

イボイノシシとレッサーパンダが放飼場に出始めました



 9月5日に来園したイボイノシシは、検疫も無事に終わり、かば館のイボイノシシの放飼場に引っ越しをしました。

 現在は、かば館の環境に慣れさせている状況です。イボイノシシ放飼場は、ダチョウの室内放飼場の前に、アクリルで囲まれた長い通路になります。その通路のどこかにいるので、探してみてください。

イボイノシシの「ドゥニア」





また、6月26日に生まれたレッサーパンダの赤ちゃんは、寝室の巣箱で育児をしていましたが、順調に成長し、巣箱からも出る回数が増えてきましたので、外の放飼場に慣れさせるため、外に出始めました。体型は大人より少し小さく、ずんぐりとした体型です。

 外に出ている場所は、吊り橋がないアクリル側の放飼場で、時間は午後から母親の渝渝(ユーユー)と仔になります。ノノと栃(トチ)は午前中の展示とし、昼で交替となります。

レッサーパンダの仔