2015年2月24日火曜日

ボルネオオランウータンの赤ちゃんの愛称を募集します(3/1~3/15)


2月5日に産まれたルネオオランウータンの赤ちゃん(メス)の愛称募集を,3月1日(日)から次のとおり開始いたします。
※募集は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました!





1 募集期間 3月1日(日)~3月15日(日) ※募集は終了しました。

2 応募方法 おらんうーたん館屋内展示場所に設置してある応募用紙に,愛称,その愛称を
         考えた理由,応募者の氏名等を記入し,設置してある応募箱へ投函してください。
          実際に赤ちゃんの様子を見ていただくか,最近の赤ちゃんの様子の写真も館内に
         掲示しますので,その写真を見て,愛称を考えていただいてもよろしいです。

3 注意事項 ・「実際に赤ちゃんの様子を見て愛称を考えてもらいたい」という趣旨から,電話
          FAX,郵便,Email等での応募は一切受け付けしません。
         ・応募は1人1通です。

4 選考方法 ・命名者は1名とします。
          命名理由及び愛称の同一なものが複数ある場合は,抽選を行い命名者を決定
          します。
          ・選考にあたっては,必ずしも一番多い愛称とするものではなく,命名理由で選考
          します。

5 命 名 式 3月末頃に,おらんうーたん館前で実施する予定です。詳細については,決まり
         次第,改めてお知らせします。


旭山動物園では7年ぶりの誕生となるオランウータンの赤ちゃんは,現在,おらんうーたん館内で
展示されており,母・リアンのお腹に抱かれている愛らしい様子がご覧いただけます。(展示は,
午前もしくは午後のいずれか。)

皆さまご来園の際には,おらんうーたん館に足を運んでいただき,ぜひ愛称をご応募ください!



2015年2月16日月曜日

オランウータンが7年ぶりに出産しました

 おらんうーたん館で過ごしている、ボルネオオランウータンの「リアン」が、2月5日午後、寝室で出産しました。旭山動物園では約7年ぶりの繁殖となります。赤ちゃんの性別はメスです。

 「リアン」の様子は、出産直後からしっかりと赤ちゃんを抱き、授乳もできておりました。また、一緒に過ごしている「モリト(オス)」は、赤ちゃんを気にする様子を見せております。

 現在は、おらんうーたん館で展示を行っていますが、午前と午後で「リアン・赤ちゃん・モリト」と「ジャック」を交代で展示をしています。時間によっては見られないこともありますが、ご了承ください。おらんうーたん館入り口には、どちらが展示しているか表示しています。

 今後の赤ちゃんの成長や「モリト」との兄妹関係をあたたかく見守っていただければと思います。

※3/1~3/15にかけて愛称を募集しておりましたが,すでに終了しました。
 たくさんのご応募ありがとうございました!
 詳細はこちら

「リアン」と生まれた赤ちゃん

生まれた赤ちゃんの様子

2015年2月14日土曜日

タンチョウの子どもが引っ越します

 2014年5月17日にふ化したタンチョウの子ども(メス:コタン)が、2月17日に釧路市動物園に引っ越しをします。

 親の2羽(丹星(♂)とノモ仔(♀))が釧路市動物園からブリーディングローン(繁殖のための貸借)で旭山動物園に来園しております。そのため、繁殖した子どもは、釧路市動物園に戻すことになっていることから、今回の移動となります。

 移動後は、繁殖を目指してペアリング等を行っていくことになります。

タンチョウの子ども


 

2015年1月24日土曜日

ホッキョクグマの「ルル」と「サツキ」の展示再開

 2014年11月13日から出産準備のため室内で飼育していたホッキョクグマの「ルル」と「サツキ」ですが、今回は妊娠の可能性がないと判断し、1月19日から屋外での展示を再開しました。

 ルル・サツキとも出産準備期間の約2ヶ月間は産室で過ごし、非常に落ち着いている状態でしたが、それ以外の行動などの変化が見られなかったため、少しずつ給餌を再開し、展示を再開することにしました。

 今後は、春の発情期までしっかりと体力を付けさせ、次回の繁殖に向けていきます。

 また、中止をしていたホッキョクグマの「もぐもぐタイム」も再開いたします。

外の放飼場の「ルル」の様子
プールで泳ぐ「サツキ」の様子

2015年1月23日金曜日

ゴマフアザラシの「茶茶丸」が引っ越しをしました

 あざらし館で過ごしていたゴマフアザラシの「茶茶丸」(2歳オス、2012年旭山動物園生まれ)が、1月23日朝、愛知県豊橋総合動植物公園に引っ越しをしました。

 「茶茶丸」は、2012年当時旭山動物園では、7年ぶりに自然保育に成功し育った個体でした。

 今後豊橋総合動植物園では、メスが導入されておりますので、「茶茶丸」との繁殖を目指していくものとなります。

 また、今回の移動により、あざらし館では7頭のゴマフアザラシの飼育となります。旭山動物園も2014年にゴマフアザラシのオス(マンタロー)が新しく来園していますので、新たな繁殖を目指していきます。

あざらし館での「茶茶丸」の様子

2015年1月8日木曜日

オスのアムールトラの展示を開始しました!

昨年9月、アメリカ合衆国ユタ州・ホーグル動物園から旭山動物園に来園したオスのアムールトラ「キリル」の展示を1/7から開始しました。

これまで一頭で,飼育していたメスの「のん」に比べると,オスということもあり体が大きく,雪積もる放飼場で動き回る姿は迫力満点です。展示後も落ち着いた様子を見せており,旭山の施設にも徐々に慣れてきているようです。
なお当面は、キリルの様子を見ながらの不定期の展示となります。ご了承ください。

※キリル来園時の様子は旧しいくにゅーす(9/26)をご覧ください)






 

2014年12月20日土曜日

ペンギンの散歩が始まりました。

「ペンギンの散歩」が本日から始まりました。

「ペンギンの散歩」では、ペンギンの歩く姿を通して、

歩き方や習性などを感じることができます。

また、みなさんのすぐ近くをペンギンが歩くことから、

するどい目つきやきれいな羽、くちばしを観察することができます。

冬ならではの「ペンギンの散歩」をぜひご覧ください。


ペンギンの散歩の時間…11:00と14:30の1日2回
(※3月からは換羽(羽が生えかわる)のため、11:00からの1回のみとなります)

【重要】3月1日(日)~3月8日(日)までは,午前・午後の2回実施となりました!
詳しくはこちら


※H27/3/31で終了しました。

ペンギンの散歩の様子(12/20)