あざらし館で過ごしていたゴマフアザラシの「茶茶丸」(2歳オス、2012年旭山動物園生まれ)が、1月23日朝、愛知県豊橋総合動植物公園に引っ越しをしました。
「茶茶丸」は、2012年当時旭山動物園では、7年ぶりに自然保育に成功し育った個体でした。
今後豊橋総合動植物園では、メスが導入されておりますので、「茶茶丸」との繁殖を目指していくものとなります。
また、今回の移動により、あざらし館では7頭のゴマフアザラシの飼育となります。旭山動物園も2014年にゴマフアザラシのオス(マンタロー)が新しく来園していますので、新たな繁殖を目指していきます。
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あざらし館での「茶茶丸」の様子 |